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映画「岸辺露伴ルーヴルへ行く」登場人物あらすじネタバレ!原作と実写映画の違いについても

エンタメ
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映画「岸辺露伴ルーヴルへ行く」が5月26日(金)公開決定!
相手の体を「本」にし、記憶を読んだり、文字を書き加えたりページを破ったりすることで記憶を操作することもできる“ヘブンズドアー”と呼ばれる特殊能力を持つ人気漫画家「岸辺露伴」がスクリーンに帰ってきました。

そこで「岸辺露伴ルーヴルへ行く」について調べてみましたのでご紹介します。

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「岸辺露伴ルーヴルへ行く」あらすじ

「この世で最も黒い絵って知ってる?」

学生時代の露伴が新人賞用の原稿を書くため、祖母のアパートに入りびたって漫画を描いていた頃、同じアパートに女性・藤倉奈々瀬が入居する。
隣の部屋に入居した彼女は幼少のころに見たという「この世で最も黒い絵」の話をはじめた。

万人が認める この世で最も美しい絵はおそらくダ・ヴィンチの「モナ・リザ」
きっと世界中のみんながそう言う…
「モナ・リザ」に対するその逆の絵よ 『最も邪悪な絵』 聞いたことある?

その最後の一枚「月下」が彼女の故郷で発見され、ルーブル美術館に買い上げられたという。

徐々に心を通わせるにつれ、露伴は奈々瀬に対して密かに恋心を抱くように。
彼女を許可なくモデルにして漫画を描いたことが発覚し、奈々瀬はなぜか必要以上に激高して原稿をびりびりに引き裂き失踪、そのまま帰ってくることはなかった。

10年後、知人とのふとした会話のなかで「この世で最も黒い絵」のことを思い出した露伴は取材と称してルーブル美術館を訪れる。

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原作からのざっくりネタバレ

取材のためにルーヴルの担当者に「黒い絵」の話を聞くと、その絵はz-13倉庫にあるという。
露伴たちは数名のスタッフと共にZ-13倉庫に向かったが、施錠されているうえ鍵そのものが見つからない。

無理やりこじ開けて中に入ると、一緒に入ったスタッフたちがなぜか溺死や銃撃で次々と死んでいく。
その攻撃の正体は、最も邪悪な絵の作者である「処刑された山村仁左右衛門の怨念」
怨念が、絵に触れた者と縁がある死者を復活させて一斉攻撃をさせたのだった。
そして露伴の前に現れたのが、失踪したきり会えなくなっていた奈々瀬。

祖先たちの攻撃から自分を守るため、露伴は自分に「記憶を全て消す」と書き込むことでこの危機を逃れる。

その後の調査から、藤倉奈々瀬は仁左衛門の妻で(旧姓・岸辺)、自分の遠い祖先だったことを知る。
露伴はあの時、奈々瀬がなぜ現れたのか?という理由を夫の怨念を止めてもらうためだったのではないかと推測したのだった。

\「岸辺露伴ルーヴルへ行く」原作・なんとフルカラー!/

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「岸辺露伴ルーヴルへ行く」登場人物一覧

・岸辺露伴(きしべろはん / 高橋一生)…杜王町に住む人気漫画家。
若き日に隣に住んでいた奈々瀬から聞いた「この世で最も黒い絵」のことをふと思い出し、ルーヴルを訪れ、仁左衛門の絵と奈々瀬の秘密を知ることとなる。

・若き日の岸辺露伴(長尾謙杜)…祖母の経営するアパートに住み、奈々瀬と知り合う。
隠れて彼女の絵を描いているのがバレて激高される。

・泉京香(いずみきょうか / 飯豊まりえ)…露伴の編集担当。
マイペースで怖いもの知らずのバディ的な存在。露伴に邪険にされても作品のため全力で協力する姿勢を貫く。

・藤倉奈々瀬(ふじくらななせ / 木村文乃)…露伴の祖母が経営するアパートに入居していた、若き日の露伴の初恋の人。
露伴に子どものころに見た「この世で最も黒い絵」の話をする。

・辰巳隆之介(たつみりゅうのすけ / 安藤政信)…ルーブル美術館東洋美術学部門の責任者。
野口から報告を受けて、山村仁左右衛門の作品の実態を確認するため、Z-13倉庫に同行する。

・エマ・野口(えま・のぐち / 美波)…ルーブル美術館の文化メディエーション部の職員。
「黒い絵」の取材のため日本から来た露伴と泉を案内する。

その他の登場人物(原作より)

・山村仁左衛門(やまむらにざえもん)…「この世で最も黒い絵」の作者。
樹齢一千年以上の大木の幹の中にある「漆黒の色」という顔料を用いて絵を描いたが、木を切り倒した罪で領主の怒りを買い、処刑された。

・祖母…露伴の母方の祖母。
夫と共に旅館を経営していたが、夫の死去をきっかけに廃業。
賃貸アパートとして部屋を貸し出していたが異様に厳しい入居条件のため入る人は少ない。
露伴がルーヴルに行く1年前に亡くなっている。

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原作と実写の違い

・担当編集者、泉京香が映画版には登場する

・原作に載っている東方仗助やジョジョの仲間たちは映画版には出ない

・原作の野口=映画版では「エマ・野口」として登場。
原作では女性通訳という立ち位置だが、映画ではルーヴル美術館の文化メディエーション職員となっている。

・原作のルーヴル美術館のコレクションの調査員であり東洋美術の専門家の「ゴーシェ」は映画オリジナルキャラクター「辰巳隆之介」に変更

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まとめ

原作からのファンの方も、NHKのドラマでハマった方も楽しめること間違いない映画「岸辺露伴ルーヴルへ行く」
舞台挨拶や試写会についても気になるところですが、詳細が発表されるのを楽しみに待ちましょう!

チロル部長
チロル部長

ここまでお読みいただきありがとうございました!

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