ペルセウス座流星群2024いつ何時?見える場所沖縄/関東/関西/台風影響あるか調査 | ちょうさぶ
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ペルセウス座流星群2024いつ何時?見える場所沖縄/関東/関西/台風影響あるか調査

話題
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ペルセウス座流星群は、1月のしぶんぎ座流星群・12月のふたご座流星群とならぶ3大流星群の1つです。
お盆の時期に活発になる流星群で、条件が良ければ1時間に30~50個見られることも。

2024年の極大や見頃はいつで何時ごろか、沖縄・関西・関東とそれぞれの観測おすすめポイント、台風がどう影響を及ぼすか調べてみました。

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ペルセウス座流星群2024の極大と見える方角

ペルセウス座流星群は毎年7月下旬から8月下旬にかけて活発になり、中でも8月11~14日に極大日を迎えます。

2024年ペルセウス座流星群極大日と時間

2024年の極大(ピーク)は現時点では不明です。

以下は2023年の情報をご紹介していますので、新たな情報がわかり次第書き換えていきますね。
⇓⇓⇓
月齢が26の新月前で月明りの影響を受けにくい好条件ではあるものの、この時期の17時頃はまだ流星を観測するには明るい時間帯です。

ですが、まだチャンスはあります。

・12日の放射点が高くなる21:00~22:00ごろから13日未明

・13日夜から翌日(14日)明け方

がお勧めです。

チロル部長
チロル部長

極大はお天気が崩れそうですが、ピークを過ぎても8月下旬までは見られそうです。
あきらめずにチェックしてみてくださいね!

ペルセウス座流星群が見える方角

方角は北東、とされていますが放射点を中心に全方角に流れるのでなるべく空の広い範囲を見渡せるようにしましょう。

放射点とは

流星群において、たくさんの流れ星が同じ点から飛び出しているように見える場所のことです。
流れ星たちは、空ではこの点から同じ方向に流れていくように見えます。

この特別な点を「放射点」または「ふくしゃてん」と呼びます。そして、この放射点がある星座の名前を使って、流星群の名前がつけられることがあります。

北東の空に昇るペルセウス座のγ(ガンマ)星の近くに放射点があり、そこから全方角へ流れます。
ペルセウス座は比較的見つけやすいカシオペア座の近くにありますが、スマホをかざすだけで星座の位置がわかるアプリもお勧めですよ。

おすすめアプリは「星空ナビ」

星空ナビというアプリで北東の空をかざし、「ペルセウス座」を見つけることができます。

利用するには
「あの空なあに?」の画面の「連動」をタップすると、空に向かってかざすだけでそこにある星座が確認できますよ。

「星空ナビ」だけなく、他にもスマホをかざすだけで星座がわかるアプリがありますので使いやすそうなものをあらかじめチェックしておくと良いでしょう。

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台風の影響について

台風が近づくと観測地点周辺の天候も変わりやすくなり、突然の雨や曇り空になる可能性があります。
観測を計画する際は、台風の進行状況や天候予報を必ずチェックするようにしてください。

台風が過ぎ去った後は空気がきれいになり、特に視界が良くなってよりきれいな星空観察ができます。
ただし、台風の後は地盤が緩くなっていたり波が高くなっている危険性もありますので、注意が必要です。

立ち入り禁止の区域には入ることはもちろん、近づかないようにしてください。

沖縄でのペルセウス座流星群観測

見頃である時期の天気は、windyの雨雲レーダーで確認したところ

・12日の放射点が高くなる21:00~22:00ごろから13日未明 → 小雨

・13日夜から翌日(14日)明け方 → 晴れ

となっています。

ピークを過ぎても8月下旬までは観察できますので諦めずに北東を探してみましょう!

辺戸岬
沖縄県最北端にあるこの場所は、海に面していて視界が開けているので、天体観測に適しています。

やんばる学びの森アスレチック広場
沖縄本島で一番標高が高い公園です。野鳥観察や珍しい花の観察もできるのでナイトウォークもお勧め。

石垣島バンナ公園
なかでもおすすめは360°星が見渡せる「星空展望台」です。駐車場も近く、市街地の夜景を見渡すこともできますよ。

関東でのペルセウス座流星群観測

見頃である時期の天気は、windyの雨雲レーダーで確認したところ

・12日の放射点が高くなる21:00~22:00ごろから13日未明 → 曇りのち雨 
 13日早朝は沿岸部雨雲が広がってます

・13日夜から翌日(14日)明け方 → 雨雲が広がる

となっています。

極大はお天気が崩れそうですが、ピークを過ぎても8月下旬までは見られそうです。
ペルセウス座の方角をチェックしてみてくださいね。

台風・熱帯低気圧の影響を受けやすい夏はこまめな台風情報のチェックが必要です。
※備考:windy

県立ぐんま天文台
屋外モニュメント(ストーンサークル)内で見上げる星空は古代へのタイムスリップ感があり、非日常を味わえます。

三本松園地
湯ノ湖と中禅寺湖の中間に位置する「三本松園地」では、一年を通してキレイな星空を眺めることができます。

堂平天文台星と緑の創造センター
標高876mの堂平山頂にあり、標高が高いため夏季でも涼しく冬季は冷え込みます。暖かい服装で星空観望を楽しみましょう!

大観山展望台
富士山や箱根が一望できる絶景ポイント。時期的に夕方は混む可能性があるため早目に行かれることをお勧めします。

関西でのペルセウス座流星群観測

見頃である時期の天気は、windyの雨雲レーダーで確認したところ

・12日の放射点が高くなる21:00~22:00ごろから13日未明 → 晴れのち小雨

・13日夜から翌日(14日)明け方 → 曇りのち雨
台風7号の接近に伴い、紀伊半島に雨雲がかかります

となっています。
ピークを過ぎても8月下旬までは見られそうです。
ペルセウス座の方角をチェックしてみてくださいね。

蔵王ダム
滋賀県屈指の星空観察スポットで、ダムの水面が鏡のように反射して星が光り輝く光景が楽しめます。

大台ヶ原ビジターセンター駐車場
大台ヶ原ハイキングコースは三重県ですが、駐車場は奈良県。天の川まできれいに見えます。公衆トイレあり。

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まとめ

台風の進路などが気になる時期ではありますが、タイミングよく台風が去ったすぐあとに見られたら、見ごたえある天文ショーになりそうですね。
それではまとめです。

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