13大会連続・25年もの間、世界陸上の”顔”として大会を盛り上げた織田裕二さんが2022年のオレゴン大会を最後にキャスターを勇退しました。
そうなると、次のブダペスト大会のキャスター・織田裕二さんの後任はだれになるんだろう?と気になりますよね。
ネット上でも早くも後任候補の予想の声が上がっています。
そこで、世界陸上2023司会者/キャスターの予想と気になる交代理由もあわせて調査しました。
世界陸上2023司会者/キャスター交代の理由
世界陸上メインキャスター交代の理由は織田裕二さんからの明言はありません。
ただ、噂として挙げられているのは
①番組の予算削減にともない、ギャラが負担になってしまったから
②25年という年月でマンネリになってしまったから
③陸連と織田裕二さんとの価値観のずれ
ひとつずつ解説していきます。
①番組の予算削減にともない、ギャラが負担になってしまったから
テレビ離れが続き、CMが売れなくなって番組の予算を大幅に削減しなければならなくなったからという話もあります。
織田裕二さんの世界陸上メインキャスターのギャラは3,000万円ともいわれており、番組として負担になってしまったのではないかと言われています。
織田さんほどの大御所ともなるとギャラが高額になってしまうのは仕方がないとはいえ昨今のテレビ局の懐事情には厳しかったのでしょう。
②25年という年月でマンネリになってしまったから
織田さんが起用されたときには陸上経験もなく、視聴者目線で一緒に喜んだり涙を流したりする姿が斬新でした。
数々の名言も残しており、世界陸上を見る楽しみのひとつに「織田裕二さんのハイテンション」も入っていましたが、さすがに25年の年月が経つと新しい風を入れたい思惑があるのかもしれません。
③陸連と織田裕二さんとの価値観のずれ
その個性的な司会ぶりは2009年に陸連からの「純粋なスポーツ番組にしてほしい」というクレームが付き、そこに織田さんが「それなら降りる」と衝突するという事態が起きています。
価値観の違いも関係があるのではないでしょうか。
世界陸上2023司会者/キャスター後任次期候補一覧
ネット上で予想されている声をもとに、ジャンル別に一覧にしてみました。
読者の皆様の予想は含まれているでしょうか?
①松岡修造
理由:元テニスプレイヤーでグランドスラムベスト8に進出した経験を持つ人物。
織田裕二さんと同じ熱量といえばこの人しかいない!という声が多数挙がっています。
年下の選手でも「ちゃん」「くん」付けせず、リスペクトをこめて「●●さん」と呼び、敬語で話す姿勢が好感度高いですよね。
②武井壮
理由:元陸上選手で十種競技やマスターズでの優勝経験あり。
1997年の十種競技において100m走ベスト記録の10秒54は2015年まで、十種競技・100mの日本最高記録を持っていた人物としてネット上でも一番多くこの人を予想する声が多い。
①綾野剛
理由:陸上経験者で800mでの県大会優勝経験を持っているから・クールそうに見えるが箱根駅伝の時には熱く語っていた、という声あり。
②照英
理由:やり投げの選手だったこの人もアツい方ですよね!ちょっと織田裕二さんと(見た目も含めて)キャラが近い気が。
③鈴木亮平
理由:陸上の知識があるかはわかりませんがクレバーで勉強家のイメージ。
④竹内涼真
理由:サッカー選手として学生時代はプロを目指していた経験あり、真剣にやるからこそ楽しいという気持ちが演技につながっているとインタビューでも語っている。
①櫻井翔
理由:2006年よりNews ZEROのキャスターを務め、北京オリンピックから13回連続でオリンピックのメインキャスターを務めた経験を持つ。
②亀梨和也
理由:小学生時代に軟式野球で世界大会に出場した経歴があり、ジャニーズでも群を抜く運動神経の持ち主。日テレのスポーツ情報番組『Going!Sports&News』にも、キャスターとして出演中。
③村上信五
理由:東京オリンピック2020や北京オリンピック2022のキャスター経験あり。ほか、数多くのスポーツ番組に出演。
④河合郁人
理由:スポーツ番組や報道番組にも手を広げている・選ばれたらテーマ曲がGraceful Runner!?と予想する声も。

意外とこの方を推す声も。
大穴で山本高広!キターー!
世界陸上2023司会者/キャスター後任予想
ネットに挙がっていた予想を今度はそれぞれの条件で振り分けてみました。
織田裕二さんは最初、主題歌だけのオファーかと思ってたらキャスターもと言われて驚いたとおっしゃっていましたが、今回は主題歌とキャスターが兼任する形なのかどうかによって予想は変わってきます。
前回オレゴン大会のキャスター発表は6月に告知されています。
今回も同じころの発表になると予測します。
①河合郁人
②村上信五
③亀梨和也
◆織田裕二さんが主題歌も担当していたことから、キャスターと主題歌を兼任するならこの3人をあげてみました。
①竹内涼真(29歳)
②亀梨和也(37歳)
③河合郁人(35歳)
◆年齢的に一番近いのは竹内涼真さん。俳優枠というくくりでもひょっとしたら、があるかもしれません。
①櫻井翔
②亀梨和也
③村上信五
◆織田裕二さんにはキャスター経験はありませんでしたが、もし新しい風を期待してのオファーであるならキャスター経験ありで安定の、この3人があげられます。
①武井壮
②照英
③綾野剛
◆陸上経験者ならではの視点や解説、アスリート目線で取材ができそうなこの3人をあげてみました。

番外編(女性)ネット上の予想は
・ホラン千秋
・大橋未歩
・増野明美
でした!
一番有力視されている武井壮さんに関してはこんなニュースが。
「世界陸上って言えば、織田裕二さん。バラいろダンディって言えば、ふかわりょうさん」と笑わせつつ「誰が次やるんだろうな。ネット上では『武井壮なんじゃないか』という声も聞かれてますけど、うちの陣営には一切オファーはないです」とキッパリ。
笑いに包まれる中、「スーパースターの俳優さんとか歌手の方とかがやるのかな、気になりますね」と自身も注目していると話した。
東スポwebより引用
昨年の7月の時点ではオファーはないとのことですが、2023年8月のスケジュールを押さえる意味ではもうすでに動きはあるのではないかと思います。
スケジュール的なものを考えると、俳優さんたちもこの時期のドラマ出演がある方は可能性が低くなりますね。
まとめ
就任したころは賛否両論あった織田裕二さんの起用でしたが、ネット上には勇退を惜しむ声がたくさんあがっていました。
どの条件で起用されるかはまだわかりませんが、まずは発表を楽しみに待ちましょう!
大会そのものの盛り上がりも楽しみです!

ここまでお読みいただきありがとうございました!
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