2023年8月31日（木）、9：00から神奈川県秦野市の元湯陣屋にて行われている第71期王座戦五番勝負 第1局 藤井聡太竜王･名人vs永瀬拓矢王座の対局で昼食に提供されたのは「陣屋（じんや）カレー」でした。
ビーフ＆伊勢海老シーフード、豪華ですね！
SNSでは「食べてみたい」との声が多く上がっています。
そこで、この「陣屋カレー」が予約できるのか、値段や対戦場所についても調査しました。
対戦の中継は「ABEMA」で生配信されています！
↓↓↓
陣屋カレーとは
こちらが「陣屋カレー」です。
画像は、披露宴で提供されるものだそうですが、内容は変わりません。
通常はビーフカレーで、玉ねぎをあめ色になるまで炒めてその日他のメニューに使われる食材から適したものをチョイスして具材として使われるそうです。
トッピングは半熟卵、レンコンチップ、オニオンチップ、チーズ、福神漬け、らっきょう、にんにくチップです。
対局では大勢の関係者も来場し、将棋の対局と言う特性上、提供するタイミングが難しいため「手早く食べられて腹持ちのいいもの」としてカレーが提供されるようになったとのことです。
陣屋カレーは予約できる？値段はいくら
現在、陣屋カレーは宿泊者向けルームサービスと、披露宴での提供のみとなっています。
ルームサービスで2,500円（税込）だそうです。
伊勢海老がのっている本日のバージョンの値段は不明です。
↓↓↓
2023年8月31日、新プランのご案内が追加されていました！
昭和より数々の将棋・囲碁のタイトル戦が繰り広げられてきた陣屋。将棋・囲碁にちなんだ新たな陣屋の楽しみ方をご提案させていただきます。宿泊プラン・日帰りプランそれぞれに魅力の詰まったプランです。皆様のご来館を心よりお待ち申し上げます。
【夕食はお部屋で「陣屋カレー」を堪能！1泊2食付きプラン】
棋士の勝負めしでもある「陣屋カレー」とプラン限定でお愉しみいただける「伊勢海老カレー」をセットにしてご滞在中にお部屋にお届けいたします。【名勝負の舞台「松風」見学付きランチプラン】
陣屋公式サイトより
今も数々の将棋・囲碁の名勝負が行われている「松風の間」。プラン限定の会席仕立て弁当をお召し上がりいただいたあとは、歴史の舞台「松風の間」の見学と自慢の温泉にてごゆっくりとお寛ぎください。ホームページ限定プランです。 こちらからのご予約で、ベストレートにてご案内させていただきます。
宿泊【夕食はお部屋で「陣屋カレー」を堪能！1泊2食付きプラン】
日帰り【名勝負の舞台「松風」見学付きランチプラン】
お値段も豪華だけど、、いつかは泊まってみたい！
対戦場所の「元湯陣屋」ってどこにある？トトロの木との因果関係
対戦場所の「元湯陣屋（もとゆじんや）」さんは、東名高速「秦野中井IC」から車で約35分、小田原厚木道路「平塚IC」からだと車で約20分ほどのところにあります。
電車だと新宿から小田急小田原線で約1時間、「鶴巻温泉（つるまきおんせん）駅」が最寄り駅となります。
「陣屋」さんは四季折々の美しい日本庭園が特徴の老舗旅館です。
ここでは宿泊はもちろん、日帰り温泉やウェディングでも多くの方に利用されています。
そして、「陣屋」さんはジブリとご縁があって「トトロ」「千と千尋の神隠し」のモデルとなった場所があるんです。
なぜかと言うと、宮崎駿監督と先々代の女将さんがいとこで、幼少期はここの庭を駆け回っていたそうなのです。
庭にある「トトロの木」、千と千尋の神隠しの湯屋のモデルとなった建物「陣屋 賑わい亭」ではお食事もできる名所となっています。
予約について
「陣屋」さんの予約システムはこちらです。
・宿泊
・日帰り温泉
・料亭、レストラン
・宅配弁当、仕出し
・宴会
・エステ
・ウェディング
「ふるさと納税」で、実質2,000円になるプランがありますよ！
さいごに
一度は食べてみたい「陣屋カレー」
一度は泊まってみたい「元湯陣屋」
古くは鎌倉幕府侍所別当和田義盛の陣地の一部だった土地に、三井財閥が接待所として建てたのち旅館となった「陣屋」は、将棋の関根金次郎十三世名人が対局場として名して以来将棋や囲碁のタイトル戦が数多く行われています。
ちょっとお高いですが、自分へのご褒美に足を運んでみてはいかがでしょうか？
コメント