2023年7月28日に公開された「キングダム3運命の炎」のラストや数々の考察から続編はあると見ていましたが、大大大ヒット御礼舞台挨拶の際に「キングダム4」が公開されると発表がありました!
そこで、公開時期とストーリーが原作のどこまでなのかを予想しました。
キングダム4公開はいつ?どこまで実写化されるか
「キングダム」は2019年4月公開
コロナ禍に続編撮影後、
「キングダム2 遥かなる大地へ」は2022年7月公開
そして「キングダム3 運命の炎」は2023年7月公開ですので
「キングダム4」は2024年7月公開と予想します!
(※同じ制作プロダクションで同じく山﨑賢人さん主演の「ゴールデンカムイ」の公開が2024年1月19日と決定していますので、1月はないだろうと思っています。)
「キングダム」どこまでやってほしい?というのをSNSで調べたところ
函谷関(合従軍編)が一番多く、次は加冠の義(政の戴冠式・呂不韋失脚)でした。
キングダムの原作自体がいつまでを描くのかはわかりませんが、噂通り2から4まで3作まとめて撮影されたのであれば「馬陽戦決着・王騎将軍から矛を託されるまで(原作13~16巻)」は確実にあると思います。
合従軍編はコロナ禍で撮影するには時間もスケールも膨大で厳しそうですよね。
いろいろ飛ばして信が龐煖を討つところまでやってくれたら面白いなというのが希望的観測です。
「キングダム連載10周年記念動画」でも信と龐煖が対決するシーンがちらっと入ってましたよね。
※個人的な見解です
キングダム3大ヒット御礼舞台挨拶情報!!(2023.7.31)
\「キングダム」「キングダム2」配信中/
「キングダム4」公開可能性あると思った理由5つ
もうすでに「キングダム4」の制作は発表されていますが、「キングダム3」を実際観に行って、「いや、これは続編あるでしょ」と思った点をあげました。
①2~4まで撮影済みという噂
②馬陽戦が決着していない
③キャスト情報を公開日ギリギリまで引っ張っておきながら李牧、龐煖がラストに1場面ずつしか登場していない
④前回、復讐の旅に出た羌瘣が戻ってきていた=復讐を終えられたのか明言がない
⑤要潤さんが坂口拓さんから「ファルファル」を教授されていたのに披露する場面がない
詳しく解説します。
①2~4まで撮影済みという噂
大沢たかおさんが筋トレ中に腹直筋断裂で全治2か月・プロ根性で痛みをこらえて撮影を終えるといったニュースがありました。
2020年8月、撮影がお休みの時に筋トレでビルドアップを役作りに励んでいた時期だそうです。
主役級の俳優陣のスケジュールを押さえるのも大変ですし、コロナ禍で中国ロケが叶わなかった時期もあったようなので、戦のシーンなどもまとめて撮影されたのではと予測します。
②馬陽戦が決着していない
原作もアニメも馬陽戦は秦の総大将・王騎の死をもって最大の武功とし、李牧をはじめ趙軍が撤退するまでとして描かれているからです。
続編で王騎の死、矛を信が託されるところまで描かれるのではと予測します。
さすがに紫夏編といっしょにやるとなると、尺が足りなすぎますね。
③李牧、龐煖がラストに1場面ずつしか登場していない
李牧や龐煖といった、信が天下の大将軍になる・政が中華統一を目指すうえで避けて通れない大物2人の扱いがあまりにサッと流した感があって消化不良です。
しかも小栗旬、吉川晃司といった大物を配しておきながらここで終了はないと思います。

壮大なチラ見せ!!
④羌瘣が復讐を終えられたのか明言がない
「キングダム2」の中で「自分が死ねない理由」として「姉妹同然に育った羌象(山本千尋)の敵討ちを果たすまでは、こんなところで死ぬわけにいかない」と言っていた羌瘣が、「キングダム3」では飛信隊結成の際には合流しています。
再会するまでの間に復讐を果たした、というエピソードは?と気になりました。

「キングダム2」の最後で、復讐の地・魏への行き方がわからないから魏軍のあとをついていく、と言ってましたよね!
⑤要潤さんが坂口拓さんから「ファルファル」を教授されていた
「キングダム」のラスボス・左慈(さじ)を演じたアクション俳優・現代忍者の坂口拓(さかぐちたく)さんに要潤さんが「ファルファル」を教えてもらっている動画がありました。
「監督見てますか?ファルファル出来ちゃってますよ!」とアピールしてた坂口さん。
この騰将軍のファルファルが「キングダム4」で見られるのではと期待しています!
ちなみにこの動画は2年前に公開されており、「キングダム2」「キングダム3」の撮影時期と重なります。
映画「キングダム3」あらすじネタバレ
(クリックで拡大します)

原作もアニメもチェック済みであらすじは元々知っていましたが、初日に公開されたものを時系列で書いていきます。
序章
初陣「蛇甘平原の戦い」のあと、秦の六大将軍の最後の一人・王騎将軍(大沢たかお)に修行をつけてもらおうと城へ向かった信(山﨑賢人)と渕(田中美央)。
王騎から課せられたのは「無国籍地域を一人で平定すること」
信は半年かかって見事平定し、百人隊を授けられる(百人隊の長→百人将)。

無国籍地域平定は、CGでさらっとでしたね!
同じころ、秦の関水が趙に落とされ中にいた住民全員が「長平の戦い」以来、秦に深い恨みを持つ副将の万極(山田裕貴)によって斬首される。
紫夏編
宮廷では軍議が開かれ、嬴政(吉沢亮)は呂不韋(佐藤浩市)陣営の昌平君(玉木宏)を総司令として任命するが、昌平君は総大将を呂不韋陣営の蒙武(平山祐介)ではなく王騎を推す。
やってきた王騎は人払いをして政と二人きりになり「王としての覚悟・なぜ中華統一を目指すのか」を問う。
政は「ある人との約束」として、かつて趙で人質となっていた自分を救ってくれた女闇商人のことを語る。
かつて秦と趙との間に起った「長平の戦い」。勝った秦軍が行った非道な行為によって積もった趙国民の憎悪は人質として趙で暮らしていた政に向けられた。
秦国王が崩御したため宮中では政を無事に秦へ脱出させようと計画するが、その役目をを引き受けたのが闇商人の紫夏(杏)。
紫夏は政の命だけではなく、壊れてしまった心をも救い、政と「立派な王になり、恩は誰かに返してください」と約束して力尽きた。

杏さん演じる紫夏の、「諦めるな!」「ぜったい殺させない!!」と
命がけで弓を引くシーンに泣きました。
周りでも泣いている人がいましたね。
話し終えた政の「戦乱のない国を作るため中華統一を目指す」という言葉を聞いた王騎、物陰で立ち聞きしていた信は決意を新たに戦場・馬陽へと旅立つ。
馬陽編①飛信隊誕生
信は集められた自分の隊に副将として渕と、羌瘣(清野菜名)を指名。
王騎将軍直属の特殊部隊として王騎は「飛信隊(ひしんたい)」という名前を授け、敵の2万の軍隊を率いる将軍・馮忌(片岡愛之助)の首をとれという任務を与える。
趙荘軍(趙中央軍) ×王騎軍・蒙武軍(秦中央軍)
万極軍(趙左軍) ×鱗坊軍(秦右軍)
そして総大将・馮忌率いる趙右軍 ×干央軍(秦左軍)
最初に、秦左軍の干央(高橋光臣)や壁(満島真之介)が進撃命令を受ける。
飛信隊は馮忌の首を奇襲作戦でとるべく、崖をのぼりはじめるが敵からの攻撃を受けピンチに!
澤圭(濱津隆之)らが残って敵を引き留める間に、信や羌瘣、尾兄弟(岡山天音・三浦貴大)、沛浪(真壁刀義)ら古参の精鋭部隊が馮忌に向かっていく。
信と羌瘣のコンビネーション攻撃や先陣を切って敵を蹴散らした竜川(佳久 創)、どんどん自分の首めがけて近づいてきているのに接近戦に弱い馮忌はなすすべもない。
とうとう、仲間の身を挺したアシストで高く飛び上がった信!
干央の「殿の飛矢が届くぞ!!」の声と同時に信は馮忌の首をとる。

このシーンぜったい実写で見たかったやつ!!
鳥肌が立ちました!
高台で戦いを見守っていた蒙毅(萩原利久)と河了貂(橋本環奈)は、後ろからやってきた李牧(小栗旬)とカイネ(佐久間由衣)に声を掛けられる。
一緒に見物を、というがその正体は・・・

えっ、李牧これだけ?
馬陽編②武神登場
武功をあげた信に干央が高らかに「馮忌の首、飛信隊の信が討ち取ったぞーー!」と叫ぶ。
王騎から「これから、こういう武功を上げ続ければ飛信隊・信の名前は中華全土に知れ渡っていく」と言われた信を始め、飛信隊は雄たけびを上げる。
その夜、飲みながら盛り上がっていた飛信隊に「ある男(吉川晃司)」が襲い掛かる。
荒くれものだが腕っぷしは確かだった有兄弟(やべきょうすけ・町田大和)を始め、一撃でバタバタとなぎ倒される隊員たち。
一方、宮廷では「ある男の正体」が昌文君(高嶋政宏)によって語られ、六代将軍・摎を討った「武の化身」で王騎が返り討ちにしたはずだと言うが・・・
飛信隊が襲われ、離れた場所にいた信や羌瘣もかけつけるが力の差が異次元過ぎて歯が立たない。
その男は「我 武神・龐煖なり」と名乗りを上げた。
別の場所で山の民の王・楊端和(長澤まさみ)は手ごわいことで有名な騎馬一族が何者かに全滅させられている光景を目にする。
(以上)
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さいごに
「キングダム3運命の炎」の終わり方から、続編はあると見ていましたが正式に発表となると嬉しいですね!
キャストは王騎将軍の婚約者だった摎(きょう)がまだ出ていません。
ストーリー上、出る可能性があると思いますので誰がやるのか気になるところです!
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